JBANは、2025 関西・大阪万博|共創チャレンジに参加します!
万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」とともに
株式会社ジェイ・バンは、関西・大阪万博が開催される2025年までの2年間、「関西・大阪万博 共創チャレンジ」に参加し、以下の内容で「伝え方で働きやすい理想の職場づくり」に貢献する活動を行ってまいります。
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チーム名
伝え方で理想の職場づくりプロジェクト
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主な活動地域
日本
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活動テーマ
働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / DX(デジタルトランスフォーメーション) / ダイバーシティ、インクルーシブ /
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私たちの共創チャレンジ
JBANが取り組む 共創チャレンジの内容
「伝え方で理想の職場づくりプロジェクト」では、職場改善コンサルタントや賛同くださった企業様ともに、働きやすい職場づくりの実現に向けて、以下の取り組みをします。
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参加の経緯
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私たちが目指す職場とは、そこで働く人々が自分の個性や強みを活かし、互いに理解し合い、共に成長できる「働きやすさ」と「やりがい」が同時に叶う環境であることです。私たちは、個々の違いを認め合い、協力し合える職場づくりを目指しています。
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しかし現状は、「自分は自己肯定感が低い」とか、「職場の人間関係のストレス・悩みがある」人が増えています。例えば、しっかり頑張っている社員でも、優秀な同僚と比べて「自分はできていない」「認められていない」と落ち込み、自己肯定感を下げている場合があります。この場合、上司は褒めているつもりでも、響く言葉ではなかったことで、本人にほめ言葉が届いていない場合があります。
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また人間関係では、上司は部下に対して「ちゃんと伝えたのに、動いてくれない」「自ら動いてくれない」などの不満を抱え、部下は上司に対して「指示がわかりにくい」「質問に対して、しっかり答えてくれない」と感じているなど、当事者間のすれ違いが多々あります。それがミスやムダが生み、その後の対応のし方によっては、部下のモチベーションの低下や離職につながるケースも起きています。
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そのすれ違いの原因は、コミュニケーションギャップにあると考えます。これは、年代の違いだけでなく、性格や価値観の違いからも起こります。弊社は、16年間のべ12万人の統計データを元に、人の性格を2軸で4タイプに分けて、性格の違いで起こるコミュニケーションギャップを解決するメソッド「性格統計学」を考案しました。どちらかが相手との「性格の違い」を知ることで、伝える側は、相手に伝わりやすい言葉を選ぶことで指示が通りやすくなり、受けとめる側は「自分と違う考え方の人」とみることでストレスを受けることなく、関わることが可能となります。
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私たちは、この考え方を一部の人(上層部や管理職など)だけが理解しているのではなく、職場全体で共有し、相互理解のための共通言語にすることを目標にしています。さらに、このメソッドを誰でも簡単に使えるようにクラウド型コミュニケーションツール「伝え方ラボ」を開発しました。私たちは、働きやすく、働きがいある職場づくりに貢献することを目指します
取組の展開
関西・大阪万博の開催後も含めて、この共創チャレンジの取り組みが、以下のように広がる展開を考えています。関心ある企業様や自治体様、ぜひご連絡をお待ちしています。
今後展開したい地域・方法
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共創を希望する方々
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- 経営者、人事担当者、管理職、リーダー
・組織は上から変わるのが近道です。
・多様性ある働きやすい職場づくりを取り組んでいただける企業様、お待ちしています! - 働きやすい職場で仕事をしたいすべての方々
・人間関係のストレスも、相手との違いが明確にわかると楽になります。
働きやすい職場づくりを一緒に推進いただけると嬉しいです。 - 教育・医療など研究機関の関係者
・学術的な視点からプロジェクトに参画し、モチベーションやメンタルヘルスについて効果的な研究や情報提供を通じてプロジェクトの成功にご協力いただけると嬉しいです。 - 高校生・大学生
・就職前に、この考え方を知っておくことで、自己肯定感も高められ、自分らしい生き方やキャリア選択に役立ちますよ。
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大阪・関西万博のテーマとの関わり
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私たちの活動は大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」とも深く関連しています。
- 私たちは、会社で働く人々が自分自身を理解し、自己肯定感を持ち、自分が望む生き方で働けるような環境を作り出すことを目指しています。これにより、個々の従業員が自分らしさを大切にし、自分の強みを活かして働くことができると考えます。
- 私たちは、多様性を認め合い、共に成長できる職場環境の実現を目指しています。
従業員の性格や価値観、能力の違いを尊重し、お互いを理解し合うことで、互いに刺激し合いながらの成長が可能です。これにより、持続可能な社会に貢献する働き方が実現できます。
SDGsとの関わり
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ジェンダー平等を実現しよう
リーダーが、男女の性別にとらわれず、個々の個性や考え方を尊重する考え方を取り入れることで、個々の本来の能力を発揮できる組織運営が可能となります。また性格タイプのタブーを知ることで、ハラスメント防止も可能です。
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働きがいも経済成長も
社員間の相互理解が進むことにより、本音で意見が言えたり、相談し合える環境が整い、従業員のエンゲージメント向上やイノベーション促進につながります。その結果、企業の業績アップ、競争力向上などの相乗効果が期待できます。
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パートナーシップで目標を達成しよう
社員間の相互理解だけでなく、取引先や顧客に対しても、相手の個性や考え方を尊重し、協力し合って進めることで、新たなイノベーションが促進され目標達成につながります。
お問い合わせ
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