- タイトル
保育の質の向上のための「コミュニケーションスキルアップ講座」
- 対象副所長(園長代理)
- 講師稲場真由美
ご報告
富山市保育連盟 副所長(園長代理)部会において、「すべての子どもの育ちと保護者の子育てを支援するために」を部会テーマの下、保育の質の向上のための「コミュニケーションスキルアップ講座」を行いました。
副所長(園長代理)という役職の先生方とありまして、真剣な眼差しで先生方の熱い気持ちが伝わってきました。
講演は、前半、資料を基に理論をお話していき、後半は具体的なワークを中心に進んでいきました。
ワークしながら自分自身を発見していきました。
同じ「管理職」という立場の先生方の中だから発言できました。という本音トークが次々と聞かれました。
意見もたくさん、共感の笑いもたくさんある講座となりました。
日本ライフコミュニケーション協会公式ブログにて講演を紹介させていただきました。ぜひ、お読みください。
日本ライフコミュニケーション協会公式ブログはこちらから。
http://ameblo.jp/jlca/entry-11607831307.html
ご感想
■本当に目からうろこでした。
今までなぜ、どうして伝わらないんだろう?と考えていたことが私の言葉かけが相手にとって響くものではなかったのだと気づかされもう一度ひとりひとりの職員の特性・性格を知るところから始めてみようと思いました。私自身のことも知る事ができたことで職員だけでなく私をとりまく支えてくださる人たちに対しての言葉のかけ方を考えさせられとても勉強になりました。我が子には帰ってすぐにでも聞いて試してみようと思います。 (M.S様)
■具体的な例から自己判断ができたり相手の気持ちを理解することの難しさを痛感しました。L・V・Pの特徴は理解できたもののその事をふまえて対応することは難しいとは思いますが、自分と相手・・・一人ひとりの特徴を知る上で大変勉強になりました。相手を思いやりながらこれからも若い先生とのコミュニケーションに励んでいきたいと思います。 (I.I様)
■良い人間関係は良いコミュニケーションによって築かれていくものであり良いコミュニケーションはスムーズな意思疎通による。自分にとって嬉しいことが相手にとっても嬉しい事とは限らないことをしっかり認識し、相手に合わせた言葉かけや対応の必要性を痛感した。まず自分自身を知ることで 、実用万象学という新しい学問があることを知ることができ とっても有意義であった。もっと詳細なところまで知りたいと思った。今回のの講演内容を職場で実践し、より良い人間関係・より良いコミュニケーションをはかり保育の質の向上に役立てていきたいと思う。 (R.K様)
■コミュニケーションスキルアップ講座、稲場先生の明るく話をなさる姿はとても素敵でした。理論から具体的な話で興味深く聞き、本当に納得・納得でした。自分を知る大切さ、また褒め方、指示の出し方、認めて、自己肯定感を高めるように心がけていきたいと思いました。もっともっといろいろと知りたい気持ちです。職場でも自分の思いだけではなく相手に合った話し方に気を付けて組織アップをしていきたいと思いました。 (C.S様)
■今回、拝聴させていただいたのは2回目になりますが、今回でより理解することができたように思います。稲場先生本当にありがとうございました。稲場先生のユーモアと魅力的な笑顔に引き込まれあっという間の1時間半でした。コミュニケーションの問題については誰もが興味を持ち、悩んでいることで永遠の課題といえると思います。自分と関わる人の誕生日はわからないのですが、タイプを見極めて対応することでかなりスムーズな関係が築けるという事が改めてよくわかりました。その人に合った褒め方、指示の出し方をするのは組織の中の一人一人が自己肯定感をもってその人らしさを発揮しながら職務にあたるため・・・
そのような集団になるためのヒントをいただきました。自分が意外に褒めていないのではないかと反省もさせられました。今回学んだことを職場で実践していこうと思います。ありがとうございました。 (部会部長S先生)