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保育 講演 保育園
  • タイトル

    保育園 研修会

  • 対象保育園教職員 40名
  • 講師柴田 正広

ご報告

2019年5月23日に保育園教職員に向けて研修会を行ってきました。

 

テーマは「一人一人に合わせたコミュニケーション方法」~言葉のキャッチボールを目指して~」です。

研修内容

(1)響く褒め言葉は人それぞれ

ビジョン(願望型)・・・短く力強く「すごい!」と伝える。細かい指示や長い話は苦手。

ピース(平穏型)・・・・感謝の気持ち「ありがとう」と伝える。和を乱す言動は苦手。

ロジカル(納得型)・・・事実に対して具体的に褒める。オーバーな言い方は苦手。

人は価値観が違うと話し方や聞き方が異なり、同じ褒め言葉でも感じ方や受け止め方、反応が異なる。「自分が嬉しいと感じる言葉が相手も嬉しいとは限らない」。先生方は自分のタイプと子どものタイプの違いを知り、子どものタイプに合わせた、寄り添った褒め方をしていくことを心掛けてほしいです。

 

(2)パワーバランス

 

(3)言葉のキャッチボールをめざして

子どもはいろんなボールを投げてきます。変化球・山なり・ワンバウンド、時には取れないボールも。それを「自分が投げたんだから自分で拾ってこい!」と言ってしまったらキャッチボールになりません。どんなボールでも受け止めてほしいのです。子どもは、自分を受け止めてくれた思えば「安心します」。そのあと、伝わる言葉で返してあげれば、さらに信頼関係がアップしていくわけです。

注意をするときも、まず子どもの気持ちを受け止めて、共感というステップを踏んでから悪かった行動を指導するように心がけてほしいです。

 

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