- タイトル
子どもを伸ばす言葉のちから ~親が子どもにできること~
- 対象富山県小矢部市立石動小学校 父兄
- 講師稲場真由美
ご報告
小矢部市立石動小学校にて、「子どもを伸ばす言葉のちから ~親が子どもにできること~」をテーマに、実例を交えたコミュニケ―ションのスレ違いの原因と、子供にあった具体的な言葉がけについて90分の講演をしました。
ご感想
■今日の講演会、とっても良かった!!
久しぶりに、母親業を頑張りたくなりました!!
稲場先生が講演のなかでおっしゃった、「母はプロじゃないんですから…」という言葉にじーんっときて、涙が出そうになりました。
本当に、本当に…ありがとうございます。
■主人も一緒に聴けたことで、帰宅後も、「誰がどのタイプ?」という話題で、夫婦の会話が盛り上がりました。
■講演会はあっという間でした。
頭の中で、周りの人の顔を思い浮かべながら聴いていて、今まで苦手だなぁと思っていた人に対しても、苦手意識が無くなった気がします。
■苦手な人は上司です…。
無駄とか失敗が嫌いなタイプで、私とはちょっと合わないなぁと思っていたのですが、講演で教えてもらった通り、「結論を先に、短く」言ってみたら上手くいきました!
劇的な効果に感動です!!
まだまだ苦手ですが、頑張ってみます。
■家族とコミュニケーションがうまくできなかったことの一つに、今回聞いたことも原因だったのかなと気づかされました。今日聞いたことを実践して、上手にコミュニケーションをとっていきたいと思いました。
■3人の子どもがいます。下の子は上の子たちと違い、私とも違う。それは分かっていても納得できない事をよくするので、悩んでいました。価値観が違ったんだと気づき、これからは言葉がけを気をつけていきたいと思います。
■3人いる子どものうち、この子とは合わないな、こわいな、いらいらするなと思っていたことが親と子のとらえ方がちがっていたからだと気づかされました。これからの関わり方と相手を知ろうとするこちら側の受け取り方に問題があるとわかって安心しました。
■いつも子どものことを褒めていたけど、伝わっていなかったと感じる時は、コミュニケーションギャップがあったのだと…。いろいろな褒め方、伝え方をためし、自分の子どもがどれに当てはまるのか、改めて考えてみたいと思いました。
■同じ事を伝えるのにも、言い方が大切なんだなと思いました。一つの伝え方だけでなく、ほかのやり方を知っていると、いろんな人とのコミュニケーションがスムーズにいくような気がしました。
■あたり前のように使っている言葉。
その言葉遣いのせいで、子どもをほめたり、のばしてやれていないことが、あるということがわかりました。言うことをきかないのではなく、理解していないことがあるなんて、ショックのような納得のような…。勉強になりました。
■価値観の違いによって、考え方、褒め方、感じ方の違いがあること。また、接し方の工夫することが理解できました。子育てが楽しくなる気分になれました。