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黒部市立桜井中学校
  • タイトル

    「自己を伸ばすコミュニケーション能力」~良い人間関係は自分自身を知ることから~

  • 対象黒部市立桜井中学校 中学生・教師・PTA
  • 講師稲場真由美

ご報告

桜井中学校 PTA研修内講演会にて「自己を伸ばすコミュニケーション能力」~良い人間関係は自分自身を知ることから~を演題に講演をさせていただきました。
「良いコミュニケーションをとるためにはまず、自分自身を知ることから!!」では、「自分自身を知るためには…?」「自分でも気づいていない(魅力・能力・可能性)を見つけるには…?」の問いかけに純粋な気持ちで聞いてくれていて目を輝かせて挙手してくれる生徒さん、静かにうんうん!とうなづいている生徒さん、お隣や前後の友達とコソコソ話をしている生徒さん、それぞれに集中している姿が印象的でした。

 

黒部市桜井中学校 校長先生よりお礼の言葉をいただきました。
ご紹介させていただきます。

 

先日はお忙しい中、私どものためにお時間を頂戴し、ありがとうございました。
開催の趣旨に沿った、大変有意義な講演をしていただきましたことに、感謝申し上げます。
生徒たちは日頃からコミュニケーションの重要性を理解しながら、なかなかうまくいかないと感じている生徒もおり、今回の講演は1つの指針になるものと思います。
今後とも本校教育推進のため、一層のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げ、略儀ながら書面をもってお礼のあいさつとさせていただきます。

ご感想

話を聞いて、いつも自分がおかしいのかと思っていた。
意見の食い違いが自分と相手の価値観が違うんだという風にとることで、うまく理解することができたと思いました。今日学んだことを活かしてうまくコミュニケーションをしていきたいです。

 

講演を聞いて思ったことは、人それぞれ本当に違うということでした。自分が願望型だと思いました。話を聞いているとあてはまる部分も多く、納得のいくことがありましたが他の2タイプがは自分にとっては違う感じでした。
でもそれが自分の型だと言う人もいたので、一人一人の違いを実感しました。
考え方が違うと話のとらえ方も違うから相手のタイプを感じてとって話すことが大切だと思いました。

 

自分は自分の事を全部知っていると思っていたけど、まだ知らない事がたくさんあると知って驚きました。まだ知らない自分の事を探してみたいと思いました。

 

自分では分からないところを友達に言われたことがあり、もっと自分を知ったり、他人のことを知ったりしたいです。
また、ロジカルタイプだったのでタブーの部分を知り、相手が嫌がるような態度をとらないようにしたいです。
そして相手に伝わる言葉を選び良い人間関係を築いていきたいです。

 

ぼくは、友達と話をしているときにコミュニケーションギャップはあります。
そのときぼくは、自分の言っていることが違うんだなっと思っていたけど今日の話を聞いて話がかみ合ってないんだと思って相手に伝わる言葉を選びたいです。

 

<先生方の感想より>

普段の教育活動の中で子どものよいところを発見して、伝えるように努力をしていますがその言葉が相手にとって嬉しくないこともあることが分かった。
一人一人に合った言葉を選ぶ感覚を身に付けたい。

 

「自分はどんな自分なのか」これは究極の課題の1つだと考えます。
大変哲学的でよい機会になりました。「人を知るには、まず自分を知ることから」ということがよくわかりました。

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