代表挨拶
すべての人の よりよい人間関係と 幸せのために
株式会社ジェイ・バンのサイトにご訪問いただきありがとうございます。
人は誰でも幸せな人生を送りたいと願っています。
幸せになるために必要なもの、幸せでいるために欠かせないものとは何でしょう。
それは、よい人間関係にほかなりません。
親、子ども、パートナー、嫁姑、友人、上司・部下、同僚・・・。
生涯ひとりで生きることはなく、必ず誰かとのかかわりの中で生活をしています。
人間関係がうまくいっている時は、すべてがうまくまわりますし、
うまくいかなくなると、突然すべての歯車がかみ合わなくなり、ストレスを抱えることになります。
これまで相手に良かれと思って言ったことやしたことが、なぜか怪訝な顔をされたり、
その後ギクシャクしてしまった経験はありませんか。
私は、十数年前に人間関係で悩み、すべてにおいて八方ふさがりになった経験があります。
そこで一つの学問に出会い、大きな気づきを得ることができました。
それは「自分と他人は同じではない」「自分が嬉しいことが、相手も嬉しいとは限らない」というものでした。
人によって大切にするもの(価値観)が違うこと、
価値観の違いによって同じ内容でも、言葉の選び方や伝え方が違い、
また、同じ言葉でも、受けとめ方、感じ方が全く違うことに気づきました。
人と人は「言葉」でつながる半面、あるときは「言葉」の行き違いで離れることも経験しました。
相手の言った言葉が不快に感じた時、相手はどのような意図でそう言ったのか、私は「価値観が違う人どうし」は、「言葉の伝え方、受けとめ方に差がある」ことに気づき、顧客や部下とのかかわり、カウンセリングなどでデータを蓄積していきました。
そのデータの解析、体系化によって、新しいコミュニケーションメソッド「性格統計学」が完成したのです。さらにテクノロジーの進化によって、性格統計学の理論(メソッド)を搭載したマルチデバイス・クラウドアプリ「伝え方ラボ」を開発し、皆様にご提供できるようになりました。
近年はSNSやメッセージツールの進化で、職場でも家庭でも、人と直接コミュニケーションをとる機会が激減しています。そのような環境の中で、手さぐりでコミュニケーションをとり、そのスキルを磨いていくことは至難のわざと感じています。
その点、性格統計学を使ったコミュニケーションは、多くの経験や勘を必要としません。
統計的な理論にもとづいた伝え方・受けとめ方の技術を学んだうえで、すぐに仕事や日常で使っていけるからです。
自分のことを理解したうえで、相手のことを理解し、相互理解の上でよい人間関係を築いていく。
それは、まさにコミュニケーションの理想であり、性格統計学が目指すところでもあります。
性格統計学では、たったの4タイプを覚えるだけで人間関係がとても楽になります。
自分を知り、相手を知り、その違いを明らかにして、どう関わっていけばいいのかがわかります。
そしてコミュニケーションを円滑にできます。
さてこの4タイプを知ることで、私たちにできることは何でしょう。
それは、「あきらめること」です。「あきらめる」は仏教用語で、「明らかにして認める」という意味で、
私たちが普段使っている「断念する」という意味だけではなかったのです。
つまり、自分のありのままを知り、受け入れること。
自分と違う人がいることを認めましょう。そうするだけで自己肯定感が高まります。
そのうえで、相手のことを認めましょう。
タイプが異なれば、自分とはまったく違う特徴があるのがふつうです。
みんな違っていていいのです。
簡単ではありませんが、4つのタイプを知ることが、その一歩になります。まずは、日々の日常や仕事のなかで、性格統計学を使ったコミュニケーションを心がけてみてください。
いままでストレスに感じていたことが気にならなくなります。
人間関係がよくなれば、これまでの悩みがあっという間に消えるかもしれません。
性格統計学が、みなさまのすばらしい人生の一助になれば幸いです。