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伝え方ラボ・特許解説

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伝え方ラボとビジネスモデル特許

 

本ページでは、弊社が活用するビジネスモデル特許と伝え方ラボの関連について解説いたします。

 

弊社の対人ナビゲーションアプリ「伝え方ラボ」は、弊社代表が保有するビジネスモデル特許をもとに開発いたしました。世の中には数多くの「性格診断」や「タイプ分け」がありますが、「伝え方ラボ」はこれまでにない全く新しい「世の中の問題解決に役立つソリューション」として誕生したアプリです。

 

コンサルティングや研修と組み合わせることで、上司部下または社員間コミュニケーションの課題を解決し、継続利用によって、一時的でない継続的な効果が期待できます。

 

販売代理店としての活動をご希望の方、講師やカウンセラーとしての個人事業としての可能性をご検討の方向けに情報を開示しております。また研修会社様とのアライアンスなども柔軟かつ積極的に行って参りたいと考えております。

 

ビジネスモデル特許は、競合他社との差別化に大変有利です。

詳細につきましては、弊社までお気軽にお問い合わせください。

 

 

伝え方ラボとは

伝え方ラボ「伝え方ラボ」は、弊社が考案開発しました「世界初のクラウド対人ナビゲーションアプリ」です。

弊社代表 稲場真由美が16年間のべ12万人の統計データをもとに体系化した理論ををもとに、以下のビジネスモデル特許を取得した機能を搭載し、対人関係の中で起こるトラブル・ストレス傾向と対策を表示し、問題解決に役立つなど有利な効果を発揮するアプリです。

 

(※)ビジネスモデル特許とは、コンピュータ・ソフトウエアを使ったビジネス方法に係る発明に与えられる特許です。

 

 

このようなコミュニケーション場面で役立つアプリです

 

相手方が決まっている際に、相手の性格趣向を4分類などに分けて、その相手とはコミュニケーションをどのようにとれば円滑で有効なものとなるかを表示します。

現実的には、相手方とコミュニケーションをとった上で、うまくいかない場合にアプリを参照し、次回相手方とコミュニケーションをとる時に改善する流れが有効です。

3つの場面
①相手方にユーザ(自分)が伝えたいことをうまく伝えたいという場面・・・ほめる、指示するなど

②相手方と相互の認識を深めていきたい場面(共通目標をともに達成していきたい場面を含む)・・・教える、励ますなど

③ユーザ(自分)が提供するもの(ユーザ自身や自社のモノやサービス)を相手方に好いてもらいたい場面

 

 

 

特許概要

 

IMG_1500【特許番号】特許第6132378号

【発明の名称】

 相手方の性格・趣向を理解して

 コミュニケーションをとることを支援する機能

 を実現させるためのプログラム

【特許権者】  稲場真由美

【発明者】   稲場真由美

【出願日】   平成28年6月9日

【登録日】   平成29年4月28日

【異議申立て】 平成29年10月26日

【取消理由通知】平成30年2月22日

【意見書提出】 平成30年4月26日

【異議決定通知】平成30年9月20日

【特許確定】  平成30年9月20日

 

※国際特許出願中

 

 

 

特許の内容(本文)

 

【請求項1】

 

人が人に対して円滑で良好なコミュニケーションを図ることを支援するためのコミュニケーションアドバイス情報を人に提供するため、コンピュータに、

 

外部の情報入力表示端末よりインターネットを介して2つの生年月日情報を入れると、それぞれにコミュニケーションをとる際の性格・趣向、運気のデータベース(以下「性格・趣向、運気データベース」という)、及び、ある性格・趣向を持つ人が他の性格・趣向を持つ人との相性や強弱といった力関係を仮説・検証した結果を整理し、相手方との関わりの中でトラブルが起こる傾向と対策を、対人コミュニケーションをとる際の重要参照情報として整理したデータベース(以下、「相対トラブル傾向・対策データベース」という)の2つを記憶する「性格等データ記憶手段」から該当する情報の束を抽出して、「性格等データ取得手段」に該情報の束を保持する機能(機能1)、

 

さらに、前記情報入力表示端末より、あらかじめ設定した場面情報(実施日と「コミュニケーション場面」で構成)からそれぞれ一を選ぶと、それぞれに一つ設定した下記の規則に基づき、「性格等データ取得手段」の中にある2つの保持された情報の束から情報を抽出し、同取得手段に一時保存する機能(機能2)、

 

 次に、機能2に記載の当該一時保存された情報が該情報入力表示端末に、相手方の性格・趣向情報、ユーザ自身の性格・趣向情報、相対トラブル傾向・対策情報、例示情報の順序に基づいて表示させる機能(機能3)、

 

 指示した場合には前の画面に表示させた内容を紙に印刷させることができる機能(機能4)、を実現させるためのプログラム。

 

 

「性格・趣向、運気データベース」は、2つの内容(「性格・趣向データ」及び「運気データ」)に分かれていて、個人の生年月日を、十干と十二支を組み合わせた60日周期の六十干支で構成する干支暦に置き換え、そこでの「日の干支60通り」のうちの当該生年月日が該当する1通りが、当該人のタイプの「性格・趣向データ」であると特定したもの。

 

また、個人の生年月日の十干十二支を起点とし、生誕後やってくる各年、各月、各日には、それぞれに活動、浪費、整理、研究、拡充、完結、投資、成果、調整、焦燥の10種類のうちの1つ、加えて、条件が当てはまれば注意年、注意月、注意日のどれかに特定される心理状況にあるとする。これを「運気データ」という。

そして、性格・趣向データの内容として、次の軸や気質で分類したコミュニケーション上必要な性格・趣向データが含まれる。

 

4タイプ思考中心軸(「自分軸」(自分中心に考えるのか)、「相手軸」(相手中心に考えるのか))、目標行動性向軸(「現実」(現状に即してどう対応すべきか)と「目標」(立てた目標・計画をいかに遂行するか)のいずれが大きな価値を持つと考えるか)、

 

 

思考性向軸(「楽観」(メリットを明確に表す言葉を好むか)、「悲観」(リスクを回避できることを表す言葉を好むか))、先行・遅行軸(「先行」(人より前に出るタイプ)、「遅行」(後ろに引くタイプ))、気質軸(「家族・人間関係」か「健康・趣味」か「お金・計画」か「仕事・社会的名誉」か「学び・探求」で最も大切にするものはどれか。5通り))。

 

3つのタイプ人の性格・趣向については、大きくは思考中心軸と目標行動性向軸との2つの軸で4つに分けられ、該4分類を基礎分類として該データベースでデータが整理・格納されている。また、相手軸にある2つは類似するためそれを一括りとした3分類でも、接客時のコミュニケーションで使えるため、データが整理・格納されている。3分類、4分類を基礎の軸とし、様々な「コミュニケーション場面」に対応した他の軸を加えた軸でも、データが整理・格納されている。

 

「コミュニケーション場面」とは、人が人とのコミュニケーションをとる際のすべての場面として、次の3つの場面に分けられる。第一の場面は、相手方にユーザが伝えたいことをうまく伝えたいという場面、第二の場面は、相手方との相互の認識を深めていきたい場面(共通目標をともに達成していきたい場面を含む)、第三の場面は、ユーザの提供するものを相手方に好いてもらいたい場面(ユーザ自身や自社のモノやサービスを好いてもらいたい)。

 

それぞれの場面において、第一の場面は4分類と気質の軸を使い、第二の場面は4分類と気質(それに男女の話ならば、「男女の違い」)の軸を使う。第三の場面は3分類と思考性向軸、先行・遅行軸それに気質の軸(継続利用など目標設定が関わる場合には、4分類の軸を使う。

機能2における規則は、前記「コミュニケーション場面」から一を選ぶと、前記の3とおりの軸のうちの一つが選定されるので、そこに存在するデータが抽出され、また、実施日の運気データが抽出されるもの。

 

 

 

国際特許出願中

 

PTC国際調査機関の見解書

 

請求項1~24すべてにおいて、以下の評価をいただいています。

新規性(有)、進歩性(有)、産業上の利用可能性(有)

 

 

 

 

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