クラウドファンディング・チャレンジのお知らせ「伝え方ラボ・介護版」
ご挨拶
みなさま、こんにちは。
株式会社ジェイ・バンの稲場真由美です。
この度、株式会社ジェイ・バンでは、
8月30日(金)午前9時より
レディフォーにて、クラウドファンディングにチャレンジいたします。
「介護にかかわるすべての人を笑顔に!人間関係がよくなるアプリ開発」
https://readyfor.jp/projects/labo-kaigo
介護現場の人間関係を円滑にするコミュニケーション支援アプリ「伝え方ラボ」を開発するための資金です。
応援いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
介護士不足は深刻です
みなさんもご存知のとおり
恐るべきスピードで高齢化が進む日本にとって、介護士不足は深刻な問題となっています。
厚生労働省は、2025年には介護が必要な人たちに対して、介護士の人数が約34万人も不足するだろうと推論しています。引用元:メディウォッチ
介護施設での人間関係
せっかく介護士になったのに辞めていく。。。
介護業界の高い離職率。
その原因はなんでしょう。
その代表的な理由に、人間関係があげられます。
たしかに介護という仕事は、重労働なうえに、
介護を受けるお年寄りを中心に、チームで連携する必要があるため、人間関係がうまくいかないことは、働くうえで大きな障害となるでしょう。
良かれと思って言ったことで、相手を怒らせてしまったりして、
なぜ自分が怒られるのか・・・
その理由がわからず、悩んだり、落ち込んだり・・・。
そしてその状態に耐えられず、一人で悩んだ結果、離職してしまうのです。
在宅介護のための離職(介護疲れ、介護うつ)
介護施設では人手不足が大きな課題ですが、
自宅で介護する在宅介護にも、多くの課題があります。
在宅介護においてもっとも気をつけなければいけないのは、経済的にも精神的にも介護をする人と被介護者が共倒れになることです。
ここで避けて通れないのが、親子の関係。
介護される親も、自分の体が思うようにならずイライラして、わがままになりやすく、介護する側もイライラして、
こんな時、親にどう接すればいいのか・・・。
どんなふうに伝えればいいのか、関わっていけばいいのか、
ひとりで不安を抱え、社会から孤立する人が増えています。
ここにも人間関係の悩みがあるのです。
「伝え方」で人間関係を円滑に
介護施設での人間関係、在宅介護での親子関係。
これらの人間関係は「伝え方」と「受け止め方」で解決できると考えます。
昨年、私が長年かけて完成したコミュニケーション支援アプリ「伝え方ラボ」というものがあります。
このアプリ「伝え方ラボ」に、
介護シーンに役立つ具体的な「相手に伝わる伝え方」を搭載し、介護に関わる全ての人の笑顔に役立つ商品を開発したく、
このたびクラウドファンディングにチャレンジいたします。
第1ステージ
・アプリの開発費用 50万円
※基本システムは完成しています。
第2ステージ
第1ステージを達成できた場合
・介護施設にアプリを寄付するための資金
・施設内インストラクター養成のための資金
・上記実施に必要な資金
◎様々な人と関わる機会が多いケアマネージャーや生活相談員の中から、伝え方ラボを導入する施設に研修インストラクターを養成。
◎施設で働く職員向け研修のほか、利用者のご家族向けのセミナー、地域の在宅介護をしている方に役立つセミナーを地域貢献活動の一環として行える人材を養成するための資金。
※達成後に企業向けのリターンを追加予定です。
介護は、今後すべての人が協力して取り組むべき日本の重要な課題です。
本プロジェクトのリターンは、皆様の人間関係に役立つものをご用意しました。
介護の課題を、皆で解決していけるきっかけにしたいと思っています。
皆様のご理解とご支援、どうぞよろしくお願いいたします。