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地域・子育て 講演
  • タイトル

    「子どもとのコミュニケーションのとり方~自己肯定感を伸ばすことばかけ~」

  • 対象子どもを対象とするボランティア志望者
  • 講師稲場真由美

ご報告

富山県こどもみらい館主催「ボランティア養成講習会」にて、子どもたちの活動を支援するボランティア志望の方々を対象に、弊社代表が講演を行いました。

テーマは「子どもたちとのコミュニケーションのとり方~自己肯定感を伸ばすことばかけ~」です。

 

 

こどもみらい館では、子どもたちの健全な育成を図るため、良好な遊び場と機会を提供されています。

例えば、工作や紙芝居、手遊びなどのさまざまな活動をボランティア員さんが支援されています。

今回は、そのボランティア養成講習会としてご依頼いただきました。

 

講演 

「褒め言葉や嬉しいと感じる言葉」は価値観によって違うということをお話しました。

子どもに合った言葉かけや関わり方をすることで、その子らしく伸び伸びと育つことが出来ます。そして、自分に自信を持ち、前向きな考え方ができます。

講演の中では、実際に価値観3タイプに分かれワークを通して「嬉しい言葉は人それぞれ」ということ、

また、「褒め言葉」は相手に伝わることが重要ということを体験していただきました。

価値観別に分かれると、同じ言葉でも「嬉しい!!」と感じると答えた方、「あまり嬉しくない」と答えた方がはっきりとわかれて、皆さんその違いに驚いていらっしゃいました。

 

積極的に子どもと関わるボランティアの方々は、少なからず子どもに影響を与える存在です。

工作を作ったときに、言葉かけをするか?子どもにとって嬉しい言葉なのか?響いている言葉なのか?ということで子どもの反応やモチベーションが変わってきます。

○自己肯定感を育むことは大切であるということ

○同じ言葉でも、嬉しいと感じる人、嬉しくないと感じる人がいるということ

○重要なのは子ども自身が「嬉しい」と感じる言葉で褒めること

を学んでいただきました。

 

今回、ボランティアとして子どもたちと関わる方々に対して、自己肯定感を伸ばすことばかけについてお話できたこと、大変嬉しく思います。

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