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  • タイトル

    失敗を恐れる子に、親がしてあげられること。

  • 著者の投稿

人間関係研究家

1965年10月 富山県生まれ

一般社団法人 日本ライフコミュニケーション協会 代表理事

株式会社 ジェイ・バン 代表取締役

「失敗してもいいんだよ!」とは言うけれど…。

「協調性を大切にし、失敗を恐れて堅実な方を選ぶ」と言われている最近の若者。

 

しかし、成功も失敗も色々な経験をしてほしいと願う親にとって、もどかしく思うこともあるのではないでしょうか。

 

子どもは失敗を重ねながら成長していくもの。さらに学校生活・クラブ活動・友人関係・進路・受験といった重要なイベントに直面するからこそ、「もっと挑戦してほしい」「うちの子、やる気あるのかしら?」と、頭を悩ませている方も多いです。

 

 

3歳にして、失敗恐怖症。

今回モニターに参加していただいたSさんも、お子さんの行動を歯がゆく感じる一人でした。

 

3歳の娘さんは、とにかく慎重派。失敗することを極端に怖がり、一度失敗したことには手を出したがらなかったり、難しそうなことは挑戦しないタイプでした。

 

「失敗しても大丈夫」とは伝えているものの、ためらってしまう娘さん。幼稚園やこの先の学校生活に、不安を持っていました。

 

 

子どもだって、一人の人間。

子どもが挑戦できるよう、親として何ができるかを考えたSさん。そのヒントを探るため、性格統計学の無料カウンセリングに参加しました。

 

その結果、Sさんはロジカル、娘さんはピースプランニングであることがわかりました。

 

ピースプランニングは人の気持ちを汲み取りやすい傾向があります。

 

そのため「あなたのおかげで助かったわ。お手伝いできるなんてえらいね!」と、感謝を交えた褒め言葉がモチベーションになりやすいタイプです


一方で自尊心が高いので、人前で恥ずかしい思いをしたら深く傷ついてしまう側面もあります。

 

親にとって子どもはいつまでも子ども。しかし子どもだって一人の人間。

思ったようにいかない時や失敗して笑われたら、傷ついてしまう。

(親にとっては失敗も微笑ましいんですがね^^)

 

ピースプランニングは特にその傾向が強いタイプと言えます。

 

つまり「恥をかきたくない」「人の役に立てる自分でありたい」という気高さを持つピースプランニングの娘さんにとって、失敗は大きな挫折。

 

だからこそ、失敗したこと・失敗しそうなことに対して、人より臆病になってしまうと考えられます。

 

我が子に合った背中の押し方を、見つけませんか?

娘さんが慎重になる背景を知ることができたSさん。

 

◎難しそうな挑戦をする場合は事前に準備をするように促す

◎挑戦することはママにとって嬉しいことだと分かってもらえるような褒め方をする

 

といったポイントを押さえることで、少しずつ、失敗や挑戦を嫌がらなくなりました。

 

ただし、「人のため」という意識の強いピースプランニングにとって、立場の強さが明確になりがちな親子関係は注意が必要。親が自分の気持ちを押し付けすぎないよう、一歩引くことがポイントです。

 

 

性格統計学で見つける、子育てのヒント。

子どものモチベーションを上げる方法は、思春期になっても役立ちます。

 

今、思春期真っ盛りという親御さんも、これからという親御さんも、性格統計学で「我が子に合った背中の押し方」を見つけてみませんか。

 

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