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伝え方インストラクター
榮田明日香様 インタビュー
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    育児休暇を活かして資格取得「伝え方の先生」に

病院のリハビリテーション部門で管理職についている榮田明日香さん。

プライベートでは、6歳・3歳・10ヶ月のお子さんがいるママで、3月まで育児休暇をとられています。

この育児休暇中に「伝え方インストラクター」の資格を取得され、セミナーデビューされました!

 

仕事と育児の両立や、育児休暇中に資格取得の勉強をされていたお話、これからの展望についてお話を伺いました。

 

性格統計学との出会いについて聞かせてください

 

東京の病院にあるリハビリテーション部門で働いています。

現在、6歳と3歳、そして10ヵ月の子供がいて、現在は育児休暇中です。

 

性格統計学に出会う前の話です。

長女が小学校に上がるタイミングで仕事復帰する予定だったので「時計を見ながら、自分のことは自分でできるようにさせたい」というのが育児の目標でした。

 

「言ってもできない、なんでできない?」という感じで、今思えば長女を叱りすぎていました。

 

下の子二人はイヤイヤ期と乳幼児だったので、そっちの2人に手一杯で余裕もありません。

 

育児本を読んだり、LINEの相談窓口を使ってみたりして、自分なりに試行錯誤し、いろいろやってみましたが、全然うまくいかない状況でした。

 

そんな時、TVで性格統計学が紹介されていたので、まずはLINEで見つけた体験セミナーを受けてみることに。

 

最初はそんなに期待はしていませんでした。

「ダメ元でもいいからやってみよう!おもしろそう!」くらいの気持ちで、劇的に何かが変わるなんて全く信じられなくて……

 

ところが、教わった通りに声かけしてみると子どもの反応が良い!

多少注意することはまだありますが、子どもたちもにこやかに動いてくれるようになり、育児が本当にラクになりました。

 

この性格統計学は、育児だけでなく、職場での人間関係でも活かせると思います。

 

私は、仕事で管理職をやっていて、100人ぐらい部下がいます。

部下に仕事を教える時、リハビリにくる患者さんに声をかける時、プライベートでは育児の時に。

あらゆるシーンで役立てられると思い、伝え方インストラクターの資格を取得しました。

 

育休前の仕事と子育ての両立について

 

とにかく「時間がない!」という感じです。

 

保育園の送迎時間が決まっているので、お仕事は就業時間ギリギリに出社という状況。

ほぼ定時で上がって、あわてて保育園に行って、家に帰って来て……という繰り返しでした。

 

とにかく周りのスタッフにきちんと指示して動いてもらわないと回らないので、いかに効率よく仕事を進めるかということがカギでした。

 

子供の体調が急に崩れて、保育園から呼ばれることもあります。

ある程度周りのスタッフに仕事を任せられるようにしておくためには、日頃から信頼関係を築いておくことが大切。

 

それぞれのスタッフにあった対応が必要だと肌ではわかっているけれど、自分の感覚でやっていたので、大変でした。

 

育児では、子供と一緒に過ごせる時間が少ないことが悩みでした。

子どもに関われるのは、出勤前の支度時間と帰宅後寝るまでのわずかな時間。

ゆっくり一緒に遊べるのは、休日ぐらいでした。

 

限られた時間の中で、日々の生活や楽しい親子の時間、しつけなど、スムーズにいかないこともあり、ストレスになることも。

自分の時間はほぼなくて、作るとしたら、子どもが起きてくる前のわずかな朝の時間だけでした。

 

伝え方マスター講座はいかがでしたか?

 

 

自宅でパソコンの前にいて、URLをクリックすれば、すぐ会場に入れるという仕組みが本当にラクでした。

移動時間が全くないので、ギリギリまで家事や育児ができて、とりあえず「画面に映る上半身だけ身支度を……」と言う感じで参加していました。

 

末っ子は背負うか、時には、床に寝かしている状態だったので、途中で子どもが泣くことがあっても大丈夫。

基本的に、こちらの音声は、自分が発言する時以外マイクオフなので、子供の泣き声も迷惑がかからず、授乳中はカメラオフにして参加していることもありました。

 

1クリックですぐに参加できる状況は本当に便利でした。

 

他には、違うタイプの人の意見が直接聞けるという点もすごく良かったです!

 

自分の考え方と全く違う考え方の人がいて、「本当にこんな風に思っているんだ!」と、生の意見を聞けるというのは、貴重な体験でした。

 

皆さんの話を聞きながらタイプ別の価値観を学んでいると、過去の自分を何度も振り返る機会がでてきます。

 

「もしかしたら、あの時、相手を嫌な気持ちにさせてしまったのかな……」

「なぜ自分はこういう行動をとってしまうんだろう……」

 

今までわからなかった部分がタイプ別の特徴だと気づきました。

 

人は本来の気質があって、そしてその時の立場で求められる役割があって……いろいろな人と関わりながら成長して今につながるわけです。

 

その成長の仕方にもそれぞれのタイプがあるので、私の教え方で教えても伸びない子はたくさんいるということが明確にわかりました。

 

早く仕事に復帰していろんな人に伝えたい!

 

4月の職場復帰が楽しみです。

 

「伝え方インストラクター」の講師体験はいかがでしたか?

 

今まで、スタッフや同じ部署の他の人に向けて、簡単な勉強会をひらいたことはあります。

 

しかしすべて自己流で、伝わりやすい話の構成について、深く考えたことはありませんでした。

 

今回、セミナーで使用するパワーポイントを提示していただき、その資料に沿った伝え方を学びました。

「どんな風に話せば惹き込まれるのか」というところまで、しっかりと理解できました。

 

セミナー本番の前に、リハーサルということで、親族に向けて練習。

構成がとてもしっかりしていましたし、たくさん練習して挑んだこともあり、手応えを感じました。

まだ緊張はしていますが、初対面の方とセミナーをするのが、楽しみです!

 

これからの展望をお聞かせください

 

まずは、職場で患者様やスタッフの育成に役立てたいです。

 

私の職場はリハビリテーション部門なので、それぞれの患者様にあった伝え方や励まし方で、リハビリの効果を高めたい。

 

そして患者様だけじゃなく、スタッフの育成にも役立てたいです。

 

スタッフ一人ひとりにあった声のかけ方でやる気を引き出したり、うまく話を聞いてあげたりしながら、信頼関係を築いていきたいです。

 

そして、いつかスタッフ向けに、タイプ別の声のかけ方や伝え方のセミナーを開きたいです。

スタッフみんなでこの知識を共有し、職場環境やスタッフのプライベートが充実させる。

そんな明るい未来を描いています!

 

育児期間中に伝え方インストラクターの資格を取得され、仕事や育児に取り入れていこうと決意されました!

スタッフの育成や日々のお子様への声かけ、そして、セミナーデビューについて、またお話を伺いたいです。

 

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※育児休暇中で乳児を抱えて開催するため、講師が途中でチェンジする可能性があります。

 

 

 

 

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