- タイトル
【元CAのセカンドキャリア】たどり着いたのは在宅勤務という働き方
- 講師インタビュー
元CAという経歴をお持ちで、現在2児の母でもあるPeony(ピオニー)さん。
本日は、性格統計学との出会いや、その学びで変化した育児生活、そして今後の目標についてお話をうかがいました。
性格統計学との出会いは?
性格統計学との出会いは、ブログ関連のメルマガでした。
CAを離れてから10年。
仕事と育児の両立を考えて、在宅でできる仕事を探しながらブログを書いています。
最初は「ブログで紹介できたら……」という軽い気持ちで【伝え方コミュニケーション検定初級】を受けました。
これが、性格統計学との出会いです。
私には、7歳と5歳の子どもがいます。
まだ二人とも小さくて、いろいろと手がかかる時期。
それぞれの子供の生活リズムに合わせて、うまく声をかけながら、家事や自分の時間を持つのは大変でした。
大切な家族にイライラしてしまい、身近な人に愚痴をこぼすことも。
そろそろ仕事を始めたいと考えていた私は、
「こんなことで、仕事始められる?」
「仕事と育児、両立できる?」
「忙しくなったらもっとストレスが増えるのでは?」
と、なかなか動き出せずにいました。
家族との時間も大切にしたいけれど、自分のセカンドキャリアも考えたい。
心にゆとりがないまま、過ぎていく毎日にモヤモヤしていました。
性格統計学を勉強して、何か生活が変わりましたか?
信じられないくらい変わりました。
子どもに合った伝え方に変えるだけで、育児中のストレスが軽減されたんです。
初級で学んだ2タイプ。
私と子どもは、違うタイプでした。
幼稚園年中さんになって、自分でできることも増えてきたはずなのに、「ママ~、◯◯やって~」と甘えてくるわが子。
「まだ小さいから仕方ない……」とわかっていても、家事や自分のことなど自分の時間も欲しい私。
「少しは自分でやろうよ!」と心の声が出てしまい、子どもの機嫌を損ねてしまうことが多々ありました。
そうなると、子どももやる気がなくなって、ますます自分でやらなくなってしまいますよね……。
ところが、初級で学んだ方法に伝え方を変えてみたところ、あっさりと子どもが動いたのです!
毎日グズグズ言っていたのが嘘みたいに、得意げな顔で自分から行動しているではありませんか。
すごい即効性!
これをきっかけに、私は真剣に性格統計学を学び始めました。
伝え方を変えるだけで、こんなにもスムーズに相手に言葉が届くのか。
それを知った私は、毎日の育児で実践するようになり、育児がとてもラクになったのです。
そんな中、ふと、昔フライトインストラクターをしていた時のことを思い出しました。
あの時私が、性格統計学のことを知っていたら、後輩に寄り添った指導方法がとれたのではないかと。
CA時代に性格統計学を知っていたら、どのように活かせましたか?
国内線・国際線CAを務めた後、「新人育成の部署」に配属され、フライトインストラクターをしていた経験があります。
あの時は、後輩の顔色を見ながらなんとなく察し、一生懸命に指導していたつもりでした。
でも、もしかすると、言いたいことが伝えきれていない時があったかもしれません。
後輩によって、性格は違います。
それぞれに伝わりやすい言葉で指導すれば、もっとモチベーションを上げたり、もっと寄り添ってあげられたり、より伝わる指導ができたと思います。
性格統計学は「何かを教える立場にいる人」にも非常に役立つ、伝え方メソッドだと感じました。
もっと早く出会いたかった~!
実は、再び働きたいと思った時、CAに戻ることも考えました。
しかし、CAは泊りがけで家をあけることが多い仕事。
頼れる人が主人以外にいない状況で、簡単に戻れる世界ではありませんでした。
そんな私がたどり着いたのが「在宅勤務」という働き方です。
ブログにプラスして第2の収益につなげようと、次のステップ「伝え方マスター」という資格にチャレンジしています。
今後の目標について教えていただけますか?
この性格統計学をもっと多くの人に広めたいです。
現在、育児と仕事の両立に奮闘するパパやママのお悩みを解決するため、伝え方マスター講座を受講中です。
この講座を修了することで、認定資格「伝え方マスター」を取得できます。
専用アプリ「伝え方ラボ」を使用しながら、1対1の対面カウンセリングができるようになります。
やることだらけの忙しい日々の中でも、性格統計学を活かした親子の会話なら、ストレスが減り気持ちに余裕がうまれます。
多くの人にそれを広めたい!
性格統計学は、子育てや夫婦だけでなく、友人や職場の人間関係にも役立つコミュニケーションメソッドです。
毎日の生活からストレスの原因を取り除き、心から笑顔になれる。
育児と仕事の両立に悩む人の良きアドバイザーをめざして、これからも勉強を続けます。
Peony(ピオニー)さんは現在、「一人でも多くの人に伝え、すべての人を笑顔にしたい」という稲場先生の思いに賛同し、性格統計学を広める「伝え方サポーター」の活動にも参加しています。
セカンドキャリアに自宅でできる仕事として始めたブログで、この性格統計学に出会い、次なる目標に向かって歩み始めました。
今後の活躍が楽しみです。
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