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恒川由紀様 インタビュー
クラウドカウンセラー、職場改善コンサルタントとして活躍している講師の生の声をお届けするページです。講師になろうと思った理由や、資格取得までの道のり、お客さまの反応など、本音を取材しました。
今回は、「クラウドカウンセラー第1期生」として、受講スタートからわずか1か月間で講師デビューされ、さらに「職場改善コンサルタント」を目指している恒川由紀さんにお話を伺いました。
※クラウドカウンセラーとは、
クラウドカウンセラーとは、「性格統計学」を用いたカウンセリングと講師の資格を取得し、有料オンラインセミナーやカウンセリングを行う“伝え方の先生”。
※職場改善コンサルタントとは、
所定の資格を取得し、企業を対象に、「職場コミュニケーション活性化」を目的に、弊社が考案開発したコミュニケーションアプリの提案や導入、コンサルティングを行う講師です。
恒川由紀さんのプロフィール
●助産師
東京女子医科大学病院に勤務した後、複数の分娩施設で勤務。
その後自身の妊娠・出産を経て2005年に開業
開業助産師として、2万人のママから依頼を受け、2万人のママの悩みを、2万通りの方法で解決
現在はお産ではなく、母乳マッサージや骨盤ケア、区委託新生児訪問などを中心に活動。
インタビュー
性格統計学を学び、資格を取ろうと思われた理由は何ですか?
もっと知りたい、学びたい、そしてママたちに役立てたいという想い
実は3年前に、助産師仲間の紹介で性格統計学のセミナーを受講する機会がありました。
当時とても興味を持ちましたが、ある程度理解できたような気持ちになり、そのままになっていました。でもやはり、一度お話を聞いただけでは、それを現場で実践するのは難しくて……。
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私はこれまで2万人以上のママたちからあらゆる悩み相談を受けてきました。
その過程で、「助産師としてのアドバイスだけでなく、ママたちの子育てや仕事といったさまざまな悩みに対しても、その場ですぐにアドバイスしてあげられる存在になりたい」
という思いが日に日に強くなりました。・
性格統計学は、ママの悩みを最短で解決できるメソッドです。性格統計学をできるだけ短期間で学んで自分のものにするために、受講料を支払ってでも学ぼうと決めました。
私の場合は「学びたい」という思いから始まり、結果的にクラウドカウンセラーの資格も取れたという感じです。
受講から1カ月間で講師デビューですが、短期間でできた理由は?
バックアップ体制が整っていること
ジェイ・バンでは、クラウドカウンセラーとしてデビューするためのバックアップ体制が整っていることが大きかったです。
まず、講義の動画があり、自分の好きな時に繰り返し復習できます。週1回のZoomセミナーでは、他の受講生と意見を交わすことができて参考になりました。
稲場社長と個別相談もできますし、Zoomを使った実践練習もあります。・
それに加えて、性格統計学は日常生活ですぐ実践できるのも良いところだと思います。
私も講義で学んだ「伝え方」を自分の子ども達に実践してみたところ、すぐに良い変化を実感でき、「これならいける!」と手ごたえを感じました。
ITツールを使って仕事をすることに不安はありましたか?
超アナログなため、そこが一番心配でした
私が一番心配していたのはそこでした(笑)。
でも、自分がオンライン講座を受講することで、使い方にも少しずつ慣れていきますし、何よりもITツールを使う方が便利だと気づきました。
また、ジェイ・バンが開発したクラウドシステムを活用できる点や、ホームページに自分のプロフィールやセミナーのスケジュールを掲載してもらえる点もとても助かっています。
実際にセミナーはスムーズに開催できましたか?
ハプニングはありましたが・・・笑
最初のセミナーの時、スクリーンにパソコンのパワポ資料が映らないというハプニングがありました。その日は結局、私のパソコン画面をみんなでのぞきながらセミナーを受講していただきました(笑)。とんだ失敗をしたにも関わらず、笑って許してくださった皆さんのやさしさには今でも感謝しています。
セミナーに参加したお客さまからの反応はいかがですか?
もっと早く知りたかった、効果があった、という嬉しいお声を数多く
「すぐに周りの人とのコミュニケーションに良い変化があった!」「もっと早く知りたかった」という声を数多くいただいています。
3歳のお子さんがいるママからは、言葉のかけ方を子どもの性格に合わせて変えてみたところ、お子さんの寝つきが良くなったという話をお聞きしました。周囲とのコミュニケーションがうまくいくようになると、ママの負担は格段に軽くなることを強く実感する日々です。
家庭と仕事の両立は大変ですか?
スケジュール調整を自分でできるので、両立しています。
お産を扱う助産師は、いつ訪れるか分からない出産に対応するという点で、スケジュールを組みにくい仕事です。
私は出産後に開業助産師になりましたが、お産を扱っていないため、スケジュールを調整しやすくなり、家庭と仕事の両立がしやすくなりました。今やっている母乳マッサージや骨盤ケア、区委託新生児訪問などは、助産師の経験を存分に活かせますし、私自身がやりたかったことでもあります。
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自分が好きな仕事をしながらスケジュール調整もしやすいのは、個人事業主やフリーランスの魅力だと思います。
クラウドシステムを活用したテレワークという働き方は、時流にも合っていますしね。
さらに「職場改善コンサルタント」を目指したきっかけは?
ママが復帰する職場環境も良くしたい
ママが復帰する職場環境も良くしたいという思いで、「職場改善コンサルタント」を目指そうと考えました。
これは1年の育児休暇を終えて職場復帰した2児のママの話ですが、
彼女は本当に頑張り屋で、別々の保育園に預ける2人の子供の送迎と育児、家事、そして仕事の完璧な両立を目指して限界まで頑張った結果、最後には疲れ果ててしまい、北海道の実家へお子さんを連れて帰ってしまいました。パパは仕事があるため、東京に残り、そのまま別居が続いて・・・。
働くママが子育てと仕事を両立していくには、ママだけの頑張りには限界があり、パパや職場の理解と協力が不可欠。「職場」に広めていくことで、ママが働きやすい職場づくりにつながると考えました。
「職場改善コンサルタント」として、ママだけでなくパパや上司、同僚にも性格統計学を伝えていくことで、より多くの方に拡散していきたいと思っています。
今後の目標をお聞かせください。
時にはオンラインで、時には対面で、さまざまな方法で性格統計学をお伝えしたいと思っています。
学校や保育園での講演会も計画しています。
ママの悩みにアドバイスをするだけでなく、職場やパパにも性格統計学を伝えていくことで、ママが働きやすく、生きやすい社会づくりに貢献することが目標です。
女性への負担が大きくなりがちな現代社会で「ママを守りたい」というお気持ち、本当に素晴らしいです。
恒川さんはご自身も柔軟な働き方をしながら、これまでのキャリアを活かし、ママたちを積極的に、かつ継続的にサポートされている素敵な女性でした。
今後の活躍が本当に楽しみです。